はこだてと外国人居留地 はこだてと外国人居留地研究会発行

 

外国人が共に住み、和洋折衷住宅が混在した旧市街地(西部地区)独自の異国情緒を今も生きている歴史遺産ととらえ、地元の目線でかつての外国人居留地に関する知られざる事実を明らかにし、函館市民の知的財産とすることをめざす「はこだて外国人居留地研究会」の刊行物です。

 

 

はこだてと外国人居留地 人物編

 

外圧に備えるための幕府直轄地から、北海道開発の拠点、北洋漁業の基地へ。
北の大都会・函館の発展を支えた多種多様な人々の群像を紹介しています。

 

はこだてと外国人居留地 街並・文化編

 

函館における、開港から大正期までの西洋文化の受容と、その日本化の歴史を街並の変遷とともに見ながら、函館の「生きている歴史遺産=リビング・ヘリテージ」の可能性を探ります。